例題6-2) 「投資対象となるリスク資産全体」と「資金調達の全体」は、どのような関係にあるか

株式や債券は、投資する側から見れば、貸借対照表の左側に記載するリスク資産であり、調達する側から見れば、貸借対照表の右側に記載する資金調達です。

中には為替や不動産といった、必ずしも反対側に調達が明示的に表現されない投資や、先物取引のように、資金の授受を伴わずリスク・プレミアムのみを取引するケースもありますが、世の中全体がほしいものをつくり出そうとする活動に必然的に伴うリスクを、経営者や労働者から分離し皆で負担する構造が、現代の資本主義の特徴です。
posted by equilibrium at 2002-06-02 | [草稿]例題
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